裏話:(iphone)Ver.2.0.0 Release 01
Ver.2.0.0 Release 裏話1
Ver.2.0.0
・銀行等パスワードを要するサイトに対応しました。
・インターフェイスを変更しました。
パスワードを要するサイトには未対応
First リリース時、直前にパスワードを要するサイトにログインできないことに気がつきましたが、とりあえず、リリース。
銀行にログインできないくらいならと思い、App Storeのアプリページに注意書を書きました。
しか〜し、GoogleにもAmazonにも楽天にもログインできない。
いくらなんでも不便すぎる。
アプリをダウンロードしてくださった皆様、申し訳ありませんでした。
多分、日本ではほとんどが知り合いですが、わずかですが海外でもダウンロードしていただいています。
少しずつですが、進化していきますので、よろしくお願いします。🙇♂️
パスワードを要するサイトに対応
パスワード要するサイトに対応することにしました。
今更ですが、開発はflutterで行っています。
Ver.1.x.x時、webviewのパッケージは、「webview_flutter」を使用していました。
WebView ログインは基本 NG 、RFC 8252 で非推奨となっているそうです。
結局のところ、OSネイティブ ASWebAuthenticationSession/Chrome Custom Tabs を使用するのが良いようです。
結果、以下が見つかりました。
・flutter_appauth
・flutter_custom_tabs
しかし、iOS と、Androidで異なるし、カスタマイズもしにくく、中々に面倒くさそう。
FlutterでAndroidでのAuth0のログイン・ログアウトを実装してみた
WebView×OAuth2実践ガイド🚀—Flutter + AppAuthで安全ログインを作る
FlutterのWebView プラグインどれ使えば?
しばらく悩んだのですが、アプリ内でログイン情報が必要なわけではないので、別角度から考えることにしました。
結果、 「flutter_inappwebview」 を使用することにしました。
開発当初は、「flutter_inappwebview」を使用していたのですが、このパッケージはadmobと統合できないという記事を読んで、途中から、「webview_flutter」に変更していました。
ここに落とし穴が。
別にWebview上に admob を出すわけではなかったので、元々の「flutter_inappwebview」で良かったのです。
プログラムの構造もWebvieを切り離す形に変更し、それに伴って、アプリのユーザーインターフェイスも一新しました。